中林彦四郎(のちに梧竹)
中尾 圭太さん(小城高校2年)
梧竹の若い時期(彦四郎)を演じる。
書家で、小城を代表する偉人の一人なので憧れている。
江藤又蔵(のちに新平)
北島 結夢さん(小城中学1年)
12歳の江藤新平の役(又蔵)を演じる。
元々、演技は得意ではなかったが、チャレンジしていこうと思った。緊張するけど頑張りたいと語る。
中林梧竹 45歳から87歳の役
伊東 泰浩さん(小城市在住)
梧竹の47歳から87歳を演じる。
実年齢より上を演じるので渋さと雰囲気を出せるようにやっていきたいと語る。
江藤新平39歳から41歳の役
岸川 結さん(小城高校2年)
39歳から41歳の江藤新平を演じる。
江藤新平は力強い人だったと思うので、その力強さとかを演じていきたい。
田中 正照 監督(小城市在住)
小城に天山ありき。天山のおかげで小城の歴史は作られてきた。このことを子どもたちにも分かってもらいたい、という思いでこの映画を製作することした。
書家で「明治の書聖」と称されている、小城藩が生んだスーパースター中林梧竹。あの江藤新平も少年期、小城に住んでいた。そのことを知らない人が多い。12歳から16歳までの一番多感な時期を、小城の人々に囲まれて育っている。
この二人の物語を通して小城町の素晴らしさと誇りを多くの人たちに伝えたい。
脚本・演技指導
谷口 文章さん(小城市三日月町勤務)
「佐賀の八賢人おもてなし隊」では島義勇役を務める。
この物語は、歴史資料を探りながら1年以上かけて書き上げた。
演技指導も担当。感情の移ろいを大切にし、立ち振る舞い、表情を表現してほしい。
ナレーション担当
神田 紅さん
大家 千東さん(小城高校卒、大阪芸術大学)